ぎっくり腰の症例

とまこん

2013年11月29日 10:01

おはようございます。
たなごころ整体院の前泊です。

今日は冷え込みましたね〜。。。
先日、仙台に行った時も気温が14、5度位だったので
ちょっとびっくりです。

自分が実践している操体法は
自分とクライアントさんとの共同作業で
体の中の声を聞いて施術を行っていくちょっと変わった整体術です。

そっとした刺激で最大限の変化がでてくれます。
もちろん、体がそうしたいと語りかけてくれた分だけ
変化しますので、欲でああしたい!こうしたい!と思うと
あまり変化がでません。。。

不思議です。

さて、今日の症例です。

年齢20代前半
女性
育児をしていて、子供を抱き上げた際に骨盤の後ろがピキッ!として
立ち上がる際に痛みが強くなる。
前屈み
後ろに反る動き
両方で痛みが同じ場所にでる。

早速、うつ伏せで施術を開始。
股関節と足首を楽な方へ動かしてもらい
全身を使って気持ち良さを味わってもらうと・・・

『あれ?なんか動けそうな気がする!』

ベッドに横になるのも大変だったのですが
す〜っと起き上がる事ができました。

『お〜!あんまり痛くない!さっきより動かしやすくなってます。
 痛みが10から3まで下がってます』


『なんか面白いですよね〜笑』

あとは、骨盤を固定して少し安静にしていただきました。

今日も楽しく勉強できました、ありがとうございました。

関連記事