間違った躾が引き起こす体の不調

とまこん

2010年04月02日 12:00

昨日の家電芸人をみて、独り興奮してます(笑)





こういう時は、男だなぁ~なんて思ったりしてます。


芸人さんはプレゼンテーション能力が凄いなぁ・・・なんて


思い、あのコミュニケーションスキルを


オフのときでも出来たら楽しそうやな♪と思ってました。





さて、今回は真面目?に整体で気づいたことを


書きます。





友人からは、「自己満」ブログ、HPやないかい!!といわれ


凹んでいますが・・・それは置いといて


今回はカウンセリングで気づいたことです。





なぜ、カウンセリングに10分、20分かけるのか?





体の不調は、その人だけの問題じゃない場合もあります。


家族との関わり、心の傷などが


「肩コリ、腰痛、咳、アトピー」などといった症状にでることも


あります。





今回はその一例を書かせていただきました。








 最近気がついたことの一つに、





 『父性圧迫の強い家庭に育っている/生活している場合、閉所恐怖症的な身体反応を起こす人が多い』





 というのがある。特に、女子/女性に多い。





 ここでの父性圧迫とは、


父親からの干渉が強いこと。これは、叱り過ぎでも愛情過多でも結果は大差ないようだ。





 例をあげると、





   ある男の子は、乗り物酔い(特に、車)が酷く、よく咳き込むことがある。


   整体の先生いわく、「小児喘息の大半は、親の気を引くための行動」もあるという。


   


   その事を思い出させることがありました。





   その子の家族がドライブをしたとき、


   母親が「窓を少しあけるよ~。」と声をかけ、窓を開けると


   しばらくして、咳き込みが出始めた。


  


   そこで、車を止めて一時休憩。


   男の子の状態も落ち着いてきたときに、ドライブを再開。


   咳が出る前に、母親が気を使って声をかけると


   明らかに咳が酷くなる回数が増えたそうです。





   ただ、男の子が少し咳き込んでるときに


   声をかけると、咳払いが少なくなったそうです。








上をまとめると・・・・


  


   自分に注意が向いていると感じると、咳は少なくなり





   自分に注意を向けて欲しいと咳がどんどん出てくる


   


つまり、男の子は咳がしたいのではなく、





自分が愛されているかどうか、確かめたいのだ、という


可能性が少なからずあると思ったのです。





また、車酔いは、その後のドライブも窓を開けることで回復することから


これは閉所恐怖症からくるものだとも思いました。





お母さんに聞くと、やはり、父親のしつけはどこか厳しく自分勝手に叱る面があり、


それでもとても従順な“よく出来た子”らしい。


自我を抑え、周りとの調和を保とうとする”よく出来た子”・・・・。








親というのは、ありがたい存在だが、罪深くもある。


「子のため」といって、残酷なことや理不尽なこともたくさんやる。


知らぬこととはいえ、やられた子供には災難です。








男性不振や、対人恐怖症、そして閉所恐怖症の方々は、


一度、父性圧迫の可能性を疑っても損は無いと思う。


そういう人は、多くは自分への評価が非常に低い。


まずは自分を許し愛してあげて欲しい。

















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