間違った躾が引き起こす体の不調
昨日の家電芸人をみて、独り興奮してます(笑)
こういう時は、男だなぁ~なんて思ったりしてます。
芸人さんはプレゼンテーション能力が凄いなぁ・・・なんて
思い、あのコミュニケーションスキルを
オフのときでも出来たら楽しそうやな♪と思ってました。
さて、今回は真面目?に整体で気づいたことを
書きます。
友人からは、「自己満」ブログ、HPやないかい!!といわれ
凹んでいますが・・・それは置いといて
今回はカウンセリングで気づいたことです。
なぜ、カウンセリングに10分、20分かけるのか?
体の不調は、その人だけの問題じゃない場合もあります。
家族との関わり、心の傷などが
「肩コリ、腰痛、咳、アトピー」などといった症状にでることも
あります。
今回はその一例を書かせていただきました。
最近気がついたことの一つに、
『父性圧迫の強い家庭に育っている/生活している場合、閉所恐怖症的な身体反応を起こす人が多い』
というのがある。特に、女子/女性に多い。
ここでの父性圧迫とは、
父親からの干渉が強いこと。これは、叱り過ぎでも愛情過多でも結果は大差ないようだ。
例をあげると、
ある男の子は、乗り物酔い(特に、車)が酷く、よく咳き込むことがある。
整体の先生いわく、「小児喘息の大半は、親の気を引くための行動」もあるという。
その事を思い出させることがありました。
その子の家族がドライブをしたとき、
母親が「窓を少しあけるよ~。」と声をかけ、窓を開けると
しばらくして、咳き込みが出始めた。
そこで、車を止めて一時休憩。
男の子の状態も落ち着いてきたときに、ドライブを再開。
咳が出る前に、母親が気を使って声をかけると
明らかに咳が酷くなる回数が増えたそうです。
ただ、男の子が少し咳き込んでるときに
声をかけると、咳払いが少なくなったそうです。
上をまとめると・・・・
自分に注意が向いていると感じると、咳は少なくなり
自分に注意を向けて欲しいと咳がどんどん出てくる
つまり、男の子は咳がしたいのではなく、
自分が愛されているかどうか、確かめたいのだ、という
可能性が少なからずあると思ったのです。
また、車酔いは、その後のドライブも窓を開けることで回復することから
これは閉所恐怖症からくるものだとも思いました。
お母さんに聞くと、やはり、父親のしつけはどこか厳しく自分勝手に叱る面があり、
それでもとても従順な“よく出来た子”らしい。
自我を抑え、周りとの調和を保とうとする”よく出来た子”・・・・。
親というのは、ありがたい存在だが、罪深くもある。
「子のため」といって、残酷なことや理不尽なこともたくさんやる。
知らぬこととはいえ、やられた子供には災難です。
男性不振や、対人恐怖症、そして閉所恐怖症の方々は、
一度、父性圧迫の可能性を疑っても損は無いと思う。
そういう人は、多くは自分への評価が非常に低い。
まずは自分を許し愛してあげて欲しい。
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