身体学 『つながり』不足による体の声

とまこん

2011年01月12日 10:11


本当に、ひーさよー。

昨日から、うめぼし、ショウガ、みそ、はちみつの
いろんな組み合わせでスープ代わりに飲んでます。

今、もんのすごくミゾオチが固い・・・。

そりゃ、呼吸も浅くなるし、胃も動かん。

太陽神経叢が不活性かしとるもんね・・・。

確りと呼吸して、自然に柔らかくするしかない。


先ほど、白湯を飲んだんで大分やる気がでてきました。

よし!これならゴールデンアワーも調子良く
投稿できそうです(笑)


さて、今日はこころとからだ学の一発目。

こらから話す事はどこかであなたは聞いた事があるかもしれませんが
生温かい目で(笑)読んでいただけると嬉しいです。

恋人と『つながり』持ててますか?
家族と『つながり』切れてませんか?
友人と『つながって』いますか?

僕たちは、常になにかで『つながり』を求め、感じています。

いつも行くスーパーやコンビニの店員さんと
顔見知りになるだけでもほっとしたりします。

急にいなくなったりすると・・・どうしたんだろ?
元気かな?休みかな?とか思いませんか?

人は『つながる』ことで安心し、安らぎを感じているんです。

ただ、それが家族やごく近しい人と『つながり』を
感じられなくなった場合
体の声として、僕たちに色々教えてくれるんです。

『つながり』が感じられなくなる時
どんな感情がわくのでしょう?

寂しさ、悲しみ、孤立感などではないでしょうか。

これらは肺の組織、気管支組織に影響してきます。
いわゆる、呼吸器系等ですね。

東洋医学でも寂しさや悲しみは肺を弱らせると言われています。
この『肺』は誰でも知っているように
呼吸をして酸素を吸収し二酸化炭素を吐き出します。
からだの代謝にももの凄く関わりのある臓器です。

でもそれは科学的な一側面。

もう一つの側面・・・

それは

『つながり』を持つという側面です。

僕たちはをすることで地球と繋がりを持っています。
大雑把にいうと、地球はオゾン層で大気圏外と大気圏内に分かれています。
大気圏内には窒素、酸素、二酸化炭素、水素などの存在し
それらを生物は呼吸で体内に取り入れ、吐き出しています。

呼吸も情報と考えるとわかりやすいのではないでしょうか?

例えば、いつもイライラしている人と一緒の部屋で
仕事したいですか?
あの人とは同じ空気を吸いたくないって言葉使いません?
息が臭いとかは別ですよ(笑)
それって、影響を受けたくないってことにならないでしょうか?

相手の怒りの情報を取り入れたくない、イライラしたくないと
こころの声があるのでからだは避けようとすると考えられます。

つまり、僕たちは
呼吸をする事で、周りと繋がっているんです。

息のあった選手だ
息のあった夫婦だ
阿吽の呼吸

相手の呼吸を感じるという事は
そこに情報があってそれを私たちは
共有しているということです。


『つながり』が希薄で寂しい、悲しいなどの感情が強いと
呼吸が浅くなったり、『肺』に影響が出てきて、こころが僕たちに
気付いて欲しいとメッセージを発しているんです。


薬でその声に蓋をする前に
耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

その痛みを目の前に取り出してみて

どんな形がしますか?
どんな感触ですか?
どんな大きさですか?
なんていってますか?

常にこころとからだは、僕たちに
メッセージを送ってくれているんです。




まとめ


『つながり』が感じられなくなると
人は、悲しい、寂しいなどと感情が出てきます。
その声に気付かない場合、『肺』の組織や呼吸器系に
問題がでることが多いです。
その時は、だれと『つながり』が薄いのか、
『つながり』を持ちたいのか?と自分に聞いてみてください。
思い浮かべた人が、今のあなたにとって
『つながり』を感じたい人かもしれませんよ。

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