産後の骨盤ストレッチ 基礎編
ご要望がありましたので、さっそく書いていきたいと思います。
その前に注意点を書きます。
1、産婦人科医の許可がおりないとき
2、熱がある時や体調が悪いとき
3、ストレッチをするとき痛みがあるとき
4、骨盤を動かして痛みがあるとき
このような時は、ストレッチを中止するか
痛みが出なくなったり、許可がおりてから行ってください。
産後は、骨盤底筋群と腹筋が緩んでいますから
まずはそこを整えることから始めます。
1、まずは呼吸から。
仰向けになって鼻から息を吸い、お腹を膨らませる。
2秒止めたら、ゆっくり口から息を吐く(お腹を凹ませる)
今度は、鼻から吸って、胸を膨らませる。
2秒止めて、口から息を吐く。
2、今度は逆腹式呼吸。
息を鼻から吸いながら、お腹を膨らませる。
2秒止めて口からゆっくり息を吐きながら
お腹を膨らませる。
以上を、1回5セットで行います。
ここから簡単なストレッチを行います!
まずは仰向けになります。
1、腰の持ち上げ運動
膝を立てて、へそを天井に向けて上げるように
腰を床から浮かします。このとき肛門を閉める事がポイントです!
3~5秒止めて、息を吐きながら腰をゆっくり下ろす。
1回10セット行います。
2、骨盤ねじり
仰向けのまま膝を立てて
息を吐きながら、両方の膝を左右に倒します。
このとき、左右の倒しやすさを感じながら行い、
左右どちらも倒しやすくなればOKです。
1回10セット行います。
3、膝引き寄せ
仰向けになり、息を吐きながら
片方の膝を曲げながら、胸に引き寄せます。
そして、吐きながらゆっくり足を戻します。
これを左右1回10セット行います。
4、膝上げ
仰向けで膝を曲げたまま、
床から足裏を5センチほど上げて5秒静止。
そして、ゆっくり足裏を床に戻します
これを1回10セット行います。
え!これだけ?と思われるでしょう。
これはいわば基礎の段階です。十分効果はありますが
まずは「ストレッチをする時間を作る」事を習慣化することが
できるように、効果的で簡単なストレッチを紹介しました。
できることから、初めて行きましょう♪
必ず効果は出てきます!
うーん、やっぱり・・・
文章では非常にわかりにくいですよね・・・・
今度、もう少しわかりやすくなるようにいたしますので
少しだけお待ちください。
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