てぃーだブログ › 沖縄で健康の種を育てる › ■こころとからだ学 › 思い込み、信念、価値観はいつからつくられる?

2010年04月01日

思い込み、信念、価値観はいつからつくられる?




色々話すことって大事ですよね~。





新しい考えや価値観に出会ったときの自分の反応で


今の立ち位置を知ることもできますし、


考えることで、思いやりも出てくる。


女性のガールズトークは、理にかなった


自己開示と気付きができるコミュニケーションだと思います。





整体師でもありますが、


心理セラピストのはしくれ・・・


色々自分自身にワークをして


メンタルブロック(マイナスな思い込み、信念、価値観)を


書き換える、外す事をしております。





なぜそれをするのか?





私の場合は、生きやすくしたいと思ったからです。





何かをするとき、立ち止まったり


ある特定の事だけ異常に反応してしまったり・・・。


「なぜ?」と思うだけでは飽きてしまって(笑)


わざわざ、苦しみの中へ飛び込んだわけです♪





ある意味、マゾですね・・・・。





そのワークをしているとわかったのが





幼少の頃、もしくは赤ちゃんの時に


信念、価値観の大本が作られているということ。






赤ちゃんは、生まれたときはまだ独りでは


何もできません。


一説には、赤ちゃんの体型(丸みのある)は


動物の本能、特に母性本能に強く揺さぶる事が


できるようになっているとか。


まさに天の計らいだと思います。





だからこそ、外界(親、環境など)に対して


見放されないように色々気を使っています。





「ご飯をもらうためには」


「トイレにいくには」


「かまってもらうためには」


「愛されるには」





(ちょっと味気ないですがご容赦を)





そこで親によって、周りの環境によって


「愛されるために」条件が違ってきます。


その時に、印象が強ければ強いほど


思い込み、信念、価値観の根っこが出来上がると思います。





例えば・・・





両親の仲が悪くて、ケンカして飛び出すように


子供を置いて逃げていった(離婚)事がある人。


その事を


「ケンカしたら大好きな人(親)と離れ離れになる」と


思ったとします。


そうすると、恋人に言いたいことも言えず


ケンカすることを嫌うがために、相手の暴力に耐え、


自分さえ我慢すればいいんだ・・・となってしまうかもしれません。


(あくまで、例え話しですのであしからず)





なんでもかんでも、そうだと思いませんが


個人的に心理ワークをしたときには


赤ちゃんの頃が一番根が深かったです。





何かに異常に反応をするときって


出来事というよりも


過去の出来事で負った感情に反応している時もあります。





自分でなんでこんなに感情が揺さぶれるんだろう?と思われたら


一度、冷静に過去を振り返ると原因が見つかるかもしれません。








見つめることは、苦しいです。


生半可な気持ちではできません!


でも、その後の爽快感といったら・・・・








フリスクを全部噛み砕いて、ビールを飲む感じです♪











・・・・








・・・・








わかりにくいですよね・・・(笑)


同じカテゴリー(■こころとからだ学)の記事
『アイをもっと』
『アイをもっと』(2010-12-17 11:06)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。