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2012年08月28日

肩の痛みが実は命に関わる事があるんです! パート1

先日

親父からの電話で『肩が挙らないから整体をしてくれ』と電話があり

実家に戻って整体をしようとしたら

寝てても、起きていても、座っていても

なにをしても肩が痛くて挙らず

微妙に腕が痙攣している。


激痛で何も出きなくて

ぐったりの様子。


調整できる所は調整したけど

痛みが10から8に変化しただけで

ほとんど変わらず氷で肩を冷やして様子をみることに。


親父に整形外科でどういう風に処置されたか聞いてみると


患部を温めて、運動して下さいと言われたそうな。

それを聞いて驚いきましたね~。

だって

肩関節周囲炎(いわゆる五十肩など)で急に肩に痛みが出た場合

つまり急性期の場合
肩関節に強い炎症が起きているので、この時期に無理に
肩を動かすことは控え
安静・冷却が必要
なんです。

医療従事者には基本中の基本のこと。

ですが

親父は素直にそれに従い

シャワーで肩を温め、少しかたを回したら

あまりの激痛で肩が上がらなくなったそう。。。


明らかにおかしい!!!

しかも整形外科での検査も挙上検査さのみで

結果、『年をとれば誰でもあがりませんよ』とそこの医者は言ったと。

しかも、シップと痛み止めのみの処置。




じゃあさ、80代の年配者で水泳や卓球やっている方はどうなん?

年をとればみんな肩あがらなくなるん?

それはおかしくないですかい??




んで、

昨日、親父が整形外科に朝から一人で行ってしまい(一緒にいくべきでした。。。)、

すぐに病院に電話をして、診断書と紹介状を書いてくれるように連絡をして

親父の処置が終わるのをまつこと3時間。

迎えに行くと、ベッドに横になり抗生物質を打たれていました。

そこで

整形外科医と看護士4人に囲まれ

現状と処置の事を聞かされました。


要約すると

五十肩ではなく肩に炎症が起こっていて

原因はわからないが、膿が肩の周囲に溜まっている。

うちではどうすることもできない。

炎症なので抗生物質を点滴しています。

とのこと。


そこで整形外科医の方に

なぜ温めて、運動をするようにいったのか?と問うても

『炎症部は温めないで安静が必要なんですよ』と。

全く噛み合ない会話を10分ほどして拉致があかないので

とにかく紹介状を書くように催促して

大きな病院に行く事になったんですが

そこで、まったく思いもしない事がわかり

急遽手術をすることになったうちの親父。


最初の整形外科を避難する気は今はなく(昨日までありましたけどねw)、

肩の痛みでどうして手術をするはめになったのか?


ただの肩こり?五十肩?

いやいや、本当にそうなのか????

知識や経験だけではわからないことって結構あります。

人体の脅威?不思議?

まだまだ続きます。






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Posted by とまこん at 09:02│Comments(0)整体師の独り言
 
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